導入実績・事例

導入事例 企業様インタビュー

Pay-Look導入事例
Pay-Lookをご利用いただいている株式会社東京玉子本舗の石岡久枝様に、社内の変化やメリットについて語っていただきました。

最初は導入の目的と背景

――最初は導入の目的と背景を伺えますか

市販の給与計算ソフトを使用して給与計算したものをプリントアウトして、それを封入し、社内便で発送していました。給与計算を終えてから、もうひと仕事あるという思いを抱いていました。

当社の給料日は25日ですが、前日の夕方が振込みのリミットになります。それまでに給与計算を完了して振込みを終えてから、深夜までかけて給与明細を発行していましたので、大きな負担でした。しかも、送るだけで終わりではなく、受け取りましたという確認の判子を押したものを返してもらい、それをチェックリストに記載していましたので手間がかかりました。

例えば、アルバイトのスタッフですと必ずしも毎日出勤するわけではありませんので、給与明細が届いたその日に受け取れるとは限りません。週に2日しか出勤しないスタッフもいますので、全員から受け取りの確認をもらうまでに1週間くらいかかることもありました。時間も手間もかかり、心理的なコストも少なくはありませんでした。

――PayLookを選定したポイントを教えてください。

そうした労力や心理的な負担、紙代といったコストが軽減されることですね。個人的には、給与計算さえ終えれば、後は振り込むだけだと思うととても気が楽になりました。

導入して格段に楽になりました

――導入後の効果・メリット(経営側、管理者側、従業員側)

従業員からは給与明細を失くすことがなくなったのがいいという意見を耳にしました。アルバイトのスタッフから、わざわざ会社に行かなくても、自宅から給与明細が見られるようになったのがよかったという声も聞きました。

ただし、あまり給与明細を見ていない従業員が多いこともわかりました。導入してからしばらく経過してから閲覧方法がわからないと言って来たりする人がいましたね。また、経営陣からは手間が減り、仕事のスピードが上がったのなら良かったのではないかと申してました。個人的にも導入してよかったと思っています。格段に楽になりましたから。

――今後の課題・要望

「PayLook」に対する要望とは少しずれてしまうのですが、私から従業員にお知らせを送る際に、携帯電話のメールアドレスに送っています。携帯のメルアドなら殆どの方が持っていますから、入社時と変更した際に教えてもらい、最新アドレスを収集しています。

ところが、パソコンからだと送信できないアドレスが存在するんですよね。一度、携帯電話に転送してから送信しているのですが、20名くらい該当していますので転送するのにけっこう手間がかかっています。新しいメールアドレスを作ってもらえば済むのですが、強制は出来ませんので困っています。